製品コンセプト&うんちく
「アーシングとは?」
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アーシングは 「究極のノーマル」 に戻す作業
初めて「アーシング」という言葉を聞いた方。
あるいは「私は全て知っている」。
その両極におられる方にこそ読んでいただきたいページでございます。
いろいろ「うんちく」書いてます。
◆ブログに書いた アーシングキ◎ガイの嘆き。^^; (2008.06.20.)
◆「DIYアーシングのコツ」というか注意点というか。。」 (2004.6.記)
「某掲示板の書き込みに関して」 (2005.1016.)
実はわたくし、アーシングという言葉は好きではありません。(2004.08.)
いつからでしょうか?アーシングという言葉が世間で使われだしたのは?
私はこのアーシングという言葉のおかげでずいぶん長い間「アーシング懐疑派」だったのですよ。
ひょんなきっかけでこのサービスを始めることになって、いろいろ経験を積んでいたある日、ふと、気づきました。
「これって、子供の頃からよく見ていたアレと同じじゃん!!」
私は幼い頃(70年代)からよく親の知人の整備工場へいりびたっておりました。
その工場へ車の調子が悪くなってやってきた方に、これまたよくいりびたっていた電装屋さんの社長が決まり文句のように「よし、それじゃアースを引きなおしましょう!」「アースを追加しましょう!」と陽気に発言されておられました。
そしてその社長さんがアース線を交換したり追加するとものの見事に車の調子が良くなったのです。
またもう少し大人になってきた頃、私はカーオーディオのプロショップにいりびたっていました。
そこではお客さんが「もうちょっと音が良くなったらいいのになぁ。」「新しい機器を買うお金はないし…」などと言うと間髪を入れずに、そこの大将が「オッケー!それではデッキからボディにアースを直付けしましょう!」とこれまた決まり文句のように言ってました。
そう、もうおわかりでしょうか? アーシングは俗に言われるチューニングの類ではない。アーシングというのは別に最近発見された新発明でもなんでもなくて、大昔から行われている「アースの最適化」のことなんです。
ただいつのまにかアーシングという新語が先走っていったためにいろいろややこしい産物が世間に溢れただけで、実際のところは大昔からわかっている人はわかってやってたわけなんですよね。
ということでこのわたくし。「アーシング」の目的が、幼い頃から見てきていた「アースの最適化」だとわかった瞬間に灰色の脳細胞といつも守ってくださっている守護霊さまのお力を借りて(こういうジョークを使うから宗教法人と間違われる…w)最適なアースポイントに最適なアースを設置するという、なんとも当たり前な作業ができるようになってきたのであります。
私はアースを施工する時にテスターなどは使用しておりません。というか使用する意味があまり理解できません。
通電性をより必要としている部分はテスターで測る必要はなく、基本的にエンジン、動力系統の機構として元々決まっているのです。
そこへ増設してやるだけのことを私は行っています。
勘違いしていただきたくないことは、これは車両の性能をアップさせるものではなく、開発品質と製造品質の間に生じる「差」を極力なくして、その車両の本来の姿に近づけるために行う行為。
と、と、と、またあまり長々と語りすぎても面白くないでしょうから尻切れトンボで終わらせていただきます。
あとは皆様推測してくださいませ。
別ページの「究極のノーマル」ネタとも関連しておりますが、開発レベルでの車ってホントはスゴイんですよね。
エンジンの性能・フィーリング・ATの性能・フィーリングetc.etc...
ということで、締めくくり。
「私はアーシングという言葉を本当は使いたくありません。」
「アースの最適化という表現の方が好きです。」
「ただ今の世の中にはアーシングという言葉を使った方が理解しやすい方が多い。」
「なので、便宜上使っているだけなんですよぉ。。。^^;」
以上〜。(2004.08.に記す)
アーシングって? (2001.10.)
このページを訪れられる程「くるま好き」の皆さんならすでにご存知でしょうね〜?。(^^)
最近話題の「アーシングキット」 元々はラリーショップなどが競技車両にそれぞれワンオフで施工していたものをキット化したのがそもそもの始まり。
現在ではいろいろなメーカーから発売されていますので既に装着されてる方も多いですね。
でも、当HPを訪れてくださる方の中には、まだ装着されてない方が沢山いらっしゃいました。
なぜ?どうして? 理由を聞いてみるとほとんどが次の二つでした。
1つ目は「メーカー品はメジャーな車種用しかない。」
2つ目は「ワンオフ物を付けた人から聞いたけど、効果はあっても値段がなあ・・・」
マイナーな車種は、割高なショップオリジナル製品や、高価なワンオフ製作を依頼するしかなく、しかもそういうケースの場合、情報が少なく効果の程がはっきりしないから二の足をふんでいた。というわけです。
安くても¥15000〜 それなりのショップでやってもらうとなると工賃込み¥25000くらいはしますからね。
某有名メーカー製のキットですと軒並み25000.over...
そこで立ち上がったのが、我が「ワッキーの自動車実験教室」。(^^v
HPの常連さんのおくるまを実験材料に、有能なテストドライバーに協力を仰ぎ、テストにテストを繰り返し、そして世界に広がる諜報網をフルに駆使、レース関係者などからも集めた情報を解析し、遂に納得できるアーシングキットを作りあげました。(おおげさ??)
この一見インチキ臭いところも大好評の理由の一つでもあります。(笑) (以上 2001.10.に記す。)
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追伸:企画者の趣味性についての解説。。
元々ワッキーのふとした思い付きから企画されたこのアーシングキット、なんだか物足りないとおっしゃる方もおられることでしょう。
「値段が安すぎる!」ですって? それならいくらでも払っていただいて構いません。(笑)
ワッキーの目指す形というのは、しかめっ面して必死に目標を達成するというストイックな道筋ではなく、例えて言うなら往年のクレイジーキャッツ映画のような、ホンダラスーダラC調お気楽サクセスストーリーなのです。
しかめっ面して脂汗流してるその横で、「いーっひっひっひ」と能天気に笑いながら、同じくらいの成果を得る。。。
時によってはムダがない分ずっとスムーズに目標に到達できる、シンプルイズザベストとでも言いましょうか。 ま、そんなスタンスなのです。
必死に苦労すればいい結果がくるとは限りません。
くるまの神様?(もしいたらの話ネ)は楽しんでる人が好きです。(笑)
苦労を選択する人には苦労を与えてくれ、楽しみを選択する人には楽しみを与えてくれる。そんなところがありますよね。
成果のみを求めるのではなく、目指すは「幸せ」なのです。幸せなカーライフ。
「車で苦労しないでください。車は楽しいだけのものであってほしい。」そんな思いから作りました。
以上〜♪