ルーテシア16v 初めてのオイル交換 その2

いよいよドレンプラグをゆるめます

フランス車のドレンプラグをゆるめるには専用のレンチが必要です。
大手カーショップではこの工具を置いていないため上抜きでしかオイル交換してくれない場合があります。
私の行きつけのショップもこの工具を持っていませんでしたので、自分でディーラーで購入したものを持参していきます。




これがそのレンチです

画像は先端をアップにしたものです。ご覧のように先端が四角ですね。なんでこんなことしてるんだろう???よーわからん。。。。フランス人の方からの回答をお待ちしております。ちなみにこのレンチはディーラーで2000円程度だったと思います。


<その後 追記>
KTCからもラチェットレンチの先につけるソケットとして、フランス車用(8mm四角)ドレンプラグレンチが販売されています。
品番 BE3A-8DP 実売価格は2000円程度だと思われます。

KTC製品を扱っているホームセンターからでも取り寄せ可能でした。




ドレンワッシャー

左が使用済み、右が未使用のものです。内側に黒い樹脂のカラーがはまっています。
ドレンプラグを締め付けていくと、この部分がつぶれて密着性を高めるっちゅう寸法です。
未使用のもののほうが少し高くなってるのがわかりますか?使用済みのものはグチャッっとつぶれていますね。




オイルを注ぎます

今回は粘度の硬いオイルを入れました。(10w50)ですから入れる時にちょっと注意がいります。オイルジョッキの注ぎ口から溢れてヘッド周辺にドバッっとこぼれないようにゆっくり・やさしく・ていねいに、注ぎ入れます。もしこぼしたらプラグ取り付けホールの中に溜まったり後始末が大変です。10年ほど前いちど経験しましたが非常に情けなかった。。。バックでタイガーマスクの後テーマが流れているような気がしました。「ヒューー」くれぐれもご注意を。。

今回はオイルエレメントも交換したのでマニュアルどおり約4.9リッターオイルが入りました。レベルゲージが非常に手の届きにくい場所にあるので量の確認が大そうでした。(^^;
日常のオイルレベルチェックはメーターのモニターでできるの楽チンですけど。


後日談
いやあ、オイルはやっぱりモチュールがいいですなあ。
2001年の夏以降はずっとモチュール300V「パワー(5w40)」を愛用しております。(^^;

K4Mエンジンには「上50」は固すぎ〜。
ちなみに5w30は軟らかすぎてフィーリングイマイチでした。性能的にはこれが一番よくなるのでしょうが。



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