TE37のハブリングを作りました(00.3.18)
愛車ルーテシアにはレイズのTE37という軽量高剛性のホイールを装着しています。
このホイールを装着し走り始めた瞬間、もうびっくりたまげた。とにかく乗り心地が非常に素晴らしい。
見た目もシンプルで車の個性を邪魔しません。
競技用ホイールだというだけで選択肢から外してる方も多いでしょうが超お勧めです。
バネ下重量の軽減がこれほど効果があるとは・・・理屈ではわかっていても想像以上でございました。
装着サイズは 6.5J-14 オフセット28 PCD100 です。

さて、本題です。
このホイールのボア径は65mm。ルノーのボアが60mmですからその隙間を埋めるハブリングが必要です。ところが65−60=5mm。こんな薄いハブリングはTE37用としては販売されていません。(ex.PCD100mm4穴。トヨタ・マツダ54mm。日産・ホンダ56mm)
そこで、あちこち掲示板で情報収集したところ「BWA」というホイールメーカーから外径65.2mm。内径60.1。というサイズのハブリングが発売されていることが判明。早速近くのショップで取り寄せました。ところがところが!!たった0.2mmの差なのにはまりません。そして形状も笠が大きく張り出していてそのままでは装着できないのです。
というわけで、この「BWA」のハブリングを素材にTE37に合うリングを作ることにしました。あー苦労。。。



本題からは外れますが、ルーテシアってフロント側ジャッキポイントでフロントタイヤをジャッキアップするだけでなんと、リアタイヤまで浮き上がります。むっちゃ便利。^^ 
ボディ剛性が高いからですね。以前乗っていた国産スポーツカー達はジャッキアップするとドアがちゃんと閉まらなくなったりするのが当り前でしたが・・・・
リアサスペンションが独立懸架じゃないということを差し引いてもすごいことだと思います。


これがホイールの裏側です。リングがはまるようになっていますね。ここに車に合わせたサイズのリングを装着するのですが・・


この黄色いのが「BWA」のハブリングです。樹脂製です。耐熱性はちょっと心配ですが大丈夫でしょう。きっと。
この大げさに張り出した笠の部分を万能バサミで切り取ります。チョキチョキ。


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