5万キロ リフレッシュ作戦その後 (2005.12.30.) <約53000km>

起死回生の霊感ヤマカン第六感アライメント調整



9月にリフレッシュ入院させたのですが。その後、ハンドルの「右とられ」が顕著になり。。。(悩)

主たる原因は以前からそうだったのですが、左右のホイールベースの違い(右が5mm短い)。

いろいろ対策をしてもらったり、メカニックS氏にヒントやアドバイスをもらったり。
とりあえず、2005.11.27.のクリオミーティングの往復の高速道路高速走行では、一応及第点まで復活。
しかし、日常乗ってるとどうもしっくりしきらない。。。

あれだけ飽きがこなかった金色号だったのに・・・。な〜んか、もう乗り換えたくなっちゃうくらい。
ほんのちょっとしたフィーリングの不具合なんだけど。(鬱)


ということで、昨日と今日で
思いつく限りのことをやってみました。



<参考までに、今までやったこと。>

● フロントサブフレームを左へ振って右ホイールベースを伸ばす。
(ボルト穴とボルトの径にはほとんどクリアランスがないので実際ほとんど寸法的変化なし)
↑これはディーラーでやってもらった対策。
2002年11月の車検後の24ヶ月点検の時はこれで症状解消した。(「うんちく」のページ参照)


● ロアアームとナックルを繋いでいるアーム(赤矢印で示したボルト2本で止まってる)を
右は車両前方へ振る。左は後方へ振る。

(ボルト穴はほんの少しクリアランスがあったのでタイヤ部で1mm位ずつ変化が出たと思う)

(先日のエンジン脱着の際、この部分はいったん取り外されているので、もしかして組み付け時にそれ以前の状態と微妙に変わってるかもしれないと思ったため。)




● リアトーションビームの左右支点を車体に装着しているブラケット(ボルト3本で固定されている)を右は後へ、左は前へずらして固定しなおし。

<写真上>リアタイヤ前方の赤矢印辺りにブラケットがあります。


<写真下>真下から見上げた図。
赤矢印の3つのナットで固定されています。
緩め・締めには1/2スクエア・16mmディープソケットが必要。


**ここまではクリオミーティング前日までに完了
***クリオミーティング翌日にギックリ腰になりしばし放置。^^;


<で、年越し年末企画としてやったこと。>

・エンジンマウント全緩め。締めなおし。

・フロントストラット左右入れ替え。(エンジンも運転手も右に載ってるので右がヘタリやすい)

・更に左はキャンバーをポジ気味に右はネガ気味にボルト穴のクリアランスいっぱいにボルト固定。

ストラットのセンターナット(黄色矢印で示したナット)にロックタイトを塗って緩み防止の上、増し締め。(左が微妙に緩んでた)

・タイヤ前後ローテーション

・床下板2枚重ねボルトをリフトアップした状態で緩め&締めなおし。

 それとステアリングを切る際、左右で重さが違うような
 &なんか全体に重たくなってきたような感覚があったので、
・パワステ液 全量交換(今回はエンジン始動してパワステポンプの中まで交換。約 1L使用。)




ここまでやって試運転。
お〜〜。「右とられ」がなくなった!!
自然なフィーリングが戻ってきたヨ〜〜♪

ということで、今日は3ヶ月半ぶりに洗車してやっとこさ金色号の年越し準備も完了いたしました。


(2006.01.06.追記)

近いうちに4輪コンピュータ・アライメントテスターで、各輪のアライメントがどうなってるか測定してもらおうかなぁ。
どうせ調整は基本的にはフロントトーしか出来ないので「測定」だけしてもらうつもり。
で、出た数値を見てまた考える。う〜〜〜む。(^^;

<注意>
このページを参考に作業される場合は100%ご自身の責任のもと行ってください。
当方はトラブル・事故などが発生しても一切関知いたしません。


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