小技特集

 

ワッキーがあみだしたいろんな小技を集めてみました。

 

真似したい人はワッキーに言ってください。

そして高額な使用許可料を払ってくれさえすれば引き換えに自由に真似していただいて結構です。(笑)

 

 

その1 ワイパーの工夫。

 

ルーテシアのワイパーは左ハンドル用のものがそのまま付いています。したがってワイパー作動中に助手席側のブレードによって跳ね飛ばされた雨水が目の前に飛び込んできて視界をさえぎったり、作動してない時にその先端から拭き残した雨水が運転席前に風圧でチョロチョロ流れてきたりすることがちょくちょくあります。

 

写真は対策&加工後のものですが、皆さんのルーテシアと比べてみてください。

運転席側と助手席側のブレードがオーバーラップしていないのがわかりますね。

それに助手席側アームがカーブを描いています。

 

 

 

どのような対策をしたのか?

1・助手席側のブレードを520mmのものから、より短い420mmのものに代えてブレードが掻く水の量を減らして跳ねを抑える。

 

2・短いものに代えることによってブレードに溜まる水の量も減り、したがってチョロチョロも減るという効果を狙う。

 

3・アームの首振り角度を大きくし(アームを曲げる)風圧のかかる方向を変えてチョロチョロを助手席側に行くように調整。

(以上左図参照)

 

ただし曲げ加工は結構大変。まずワイパーアームをはずすのにプーラーが要りますし、曲げるのは多少のコツとかなりの力が要ります。私は万力で固定してプライヤーで「根性曲げ」をしましたが。傷がつかないようにゴムを巻いていたのですが少し塗装がはがれました。

ペイントマーカーでちょちょいと塗って終わり。ですがね。(笑)曲げるときにどうしても捩れがおきるのでそれを修正するのも何度も何度も現物合わせです。

 

 

その2 室内のアイデア

 

役に立たない灰皿は外します。^^;

ホームセンターで買ってきたポリカでできた食品保存容器(タッパーとかね。)を使って透明の小物入れを作りました。

透明なので灰皿照明を利用してイルミネーションが点ります。^^

 

 

なんと!ペットボトルホルダーにもなります。

あとは、コンソールと面一になるように加工したら完成♪

写真はまだ高さが合っていません。

めんどくさいから途中でほったらかしです。

完成はいつになるやら。

見栄えがわるいけど使えるしね。

 

 

 

非常脱出用ハンマーをサイドブレーキレバーの上に取り付けています。

パワーウインドウの車には標準装着でもいいと思うんだけどなあ。

トランクオープナーが無かったら水につかったときどこからも脱出できない。

水深がドアの真ん中くらいまできたらもう水圧でドアを開けるのはむつかしい。完全水没の時以外にも必要です。

事故でバッテリーがダウン、ドアも歪んで開かない。そんな時にも必需品です。

 

実は昔、横転を経験しましたことがあります。

バッテリーはケーブルを引きちぎってどこかへ転がって行ってしまい電気なし。下になったドアはもちろん上になったドアもドア自体の重さで開けることは不可能。

その時の車はパワーウインドウではなかったので手でレギュレーターを回して窓を開けて脱出しましたが・・・

 

 

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