K&Nエアフィルターに交換('01.○.23)
走行12300km。最初からついていたエアエレメントもそろそろ目詰まりしてきてるころでしょう。去年の今ごろと比べても燃費が悪い。そろそろ交換しなきゃいけないのだが、純正よりもK&Nの湿式洗浄可能タイプのほうが経済的だしゴミも出ないので環境にも優しい。ということでこのお題です。
以前何度かK&Nで調べてもらった時に無かったルーテシア2・16V用がいつのまにか設定されていたので早速購入。
K&NJAPANのサイトはこちらです。メールではなくファックスで注文。何の返事も無いまま待つこと2日。ごっつ不安。。。。おお、ちゃんと届きました。(笑) ホッと一安心。
まずは元からついてるのを外します。 フィルターボックスの上に2本ある固定ネジを外します。 ネジのサイズはトルクスT25だったはず。。 |
吸気ダクトの途中を固定しているゴムバンドを外します。 フックに引っ掛けてあるだけです。 |
レゾナンスボックス?ごとエアフィルターボックスを持ち上げます。 オレンジ色の純正フィルターが姿を現します。 ちなみにこのレゾナンスボックス?を外すと吸気音が異常にでかくなってしまいます。 「ぐぅぉるぶるぅわでぃびぇぎゅぅお〜」 最初なんのために付いてるのかわからなかったのですが吸気共鳴音を消す役目でついている箱のようですです。 |
右が取り外した純正。 左がK&N純正置き換えタイプです。 フィルターの厚みが全然違う。純正も考えてあるんですね。その分表面積が稼げます。 この写真ではわかりにくいですが厚みが5cmくらいあります。K&Nの方はいつもの2cmくらい。 そしてK&Nのほうは長方形しか作れないので通過面積的にもちょっと損してますね。 ビニールで包まれてるのは塗布されているオイルが乾燥しないため。 |
袋から出して装着した写真です やはりこの赤いオイルが安心できます。 いままで乗ってきた車のうち4台にこれをつけてきました。 |
あとは元通りに戻すだけです。 クリーナーボックスの上には製品についている注意書きのシールを貼っておきます。 「こりゃ! なんばしょっとか!? かってに触ったらいかんばい。捨てたらいかんとね。洗えばずーっと使えるから。」 と、英語で書いてあるそうです。^^; 車検などに出した時、間違えて捨てられてしまわないように貼っておきます。 日本語の方が効果的だと思うが・・・・ |
インプレッション
走ってみてすぐに低速からのピックアップが良くなってることに気がつきました。
ま、目詰まりの進んだフィルターだったから純正の新品にしただけでも全然違うということはわかっていますがそれにもましていい感じでした。
バッチリバッチリ。
通過面積が小さいのも走行性能には影響なさそうですね。ただしフィルターの汚れ・目詰まりはそれだけ早くなるでしょうから、RXEやTWINGO用などの大きいサイズと比べるとこまめな洗浄が必要でしょうね。
ご参考までに「トウィンゴ用エアエレメントの写真はこちら。」ただしOHVエンジンのタイプです。
パッと見ただけだとルーテシアRXE用と同一の物のようですね。