バンパーの泥水汚れ対策 2001.1.29.
kabegami ga kanari henn desu.

ルーテシアのバンパーとフェンダーの接合部って日本車なんかと比べるととってもお粗末。^^;
トウィンゴでもこんなことなかったぞ。と、また言っておりますが。。。
隙間がけっこうあいていて雨の日に走行するとタイヤの巻き上げた泥水がタイヤハウス側から表に噴き出し、黒いバンパーの上をつたって「泥んこ汚れ」しちゃいます。
せっかくボディーカラーが汚れの目立たないものなのにもったいない。
ということでこの泥んこ汚れを防止する作業をご紹介します。
結論から言うと今回はこの隙間を表から見えないように外観上美しく塞ぐ処置を施したのですが・・・
こんなことホントはルノーがやる仕事だろう!?おうおうおう。(遠山の金さん風に・・)
使った材料はこれまたいつもの通り物置に偶然あった、、「プチルゴム」です。

このプチルゴムってカーオーディオの分野では一般的でドアスピーカー周辺の制振材としてよく使われます。
どうしてこれが物置にあったのかはわかりませんが確実に10年以上前に購入したものです。
でも今でもちゃんとねっとりしていて硬化していなかったので使うことにしました。
この素材なら凸凹や隙間に合わせて形を自由に変えられるので最適でしょう。
接着剤の必要もありません。自分で貼りつきますから。
剥がす時も接着してないので車への被害も少ないと予想しました。
さて、いよいよ作業です。
まず下準備としてバンパーとフェンダーの接合部周辺の油分汚れなどをきれいに落とします。
そして粘着を高めるため消毒用アルコールで脱脂しました。
次にプチルゴムを塞ぐ部分のサイズに合わせてだいたいの大きさにカットします。
ハサミで簡単に切れます。
それを指先で伸ばしたり引っ張ったり押し込んだりギューギューしながら隙間を塞ぐように貼り付けます。
はいできあがり。^^

でもってその効果のほどは??
作業後2日間雨の中を走りましたがフロントはパーフェクト♪全然汚れません。
リア側もバンパー前端部から少しだけ汚れが伝いますが、その量は以前の10分の1くらいでほとんど気にならないです。
実は一番上の写真がその二日後のモノなのです。ね、わからないでしょ?
これで洗車の回数が今まで以上に少なくて済むことは確実。わっはっは。

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