ドアロッくん(装着日2002.03)

純正装着(イタリア・コブラ製)のリモコンドアロックの感度の悪さに見切りをつけ国産メーカーのドアロッくんというリモコンドアロックに交換しました。
これがもともとついていたコブラのユニットです。

ルノーの本国仕様のリモコンドアロックは電波法の関係で日本国内では使えません。
ということで日本仕様のみこのイタリア製のものを後付け装着してるわけです。
送信機(キースイッチ)には菱形マークがついていますがあれも後付けです。
まずはセンターコンソールを外します。

ロックアンロックスイッチは灰皿の所から指をつっこめば裏から押し出せます。
ハザードスイッチもシフトレバーブーツを外しそこから同様に押し出して外します。

灰皿の下、それからハザードスイッチの両側・横下あたりにあるトルクス(T20)のボルトを外します。
コンソール最前部両側はスナップでとまってるだけなので工具なしで外せます。
コブラのユニットから出てるロック・アンロックのケーブルを切断します。

元のユニットのロック・アンロックのコード(写真下右から出てるオレンジと紫)をドアロッくんのロック・アンロックのコードに接続しなおします。

電源コードも同様に接続しなおします。
ドアロッくんのアンサーバックのコードの接続は・・・。
ハザードスイッチからハザードランプへ行くコードにドアロッくん付属のダイオード付のコードを使用し割り込みタップを使って接続します。
ドアロッくんにはこれに加えてアンサーバックのハザード点滅に加えてアラームブサーを慣らすことができます。
オプションのブザーは3800円くらいしたので却下。(笑)
電気パーツ店で買ってきたフリッカブザーをエンジンルームに装着しました。「EB2322」
ドアロック・アンロックにあわせてハザードが1回・2回点滅すると共に「ピヨッ。ピヨッ。」と音で知らせてくれるのがとても便利です。

気になる感度は、見通しで20m近く離れても届きます。もうムチャ便利ですね。


<追記>
その後もっと音量を大きくしたかったのでどこのメーカーか忘れましたが電気パーツ店で見つけた「大音量○○dB」と表記されたものも併設。(これは「フリッカ」じゃなくて「ブー」だったかも?) ・・・よく覚えてません〜。
今度エアコンの花粉粉塵フィルター(ポーレンフィルター)を交換する時に覚えてたら確認します。(これまた、忘れそうだけど…。^^;)

ルーテシアのモディファイ・メンテナンスMENUへ戻る